Forensics

フォレンジック調査事業

フォレンジック(Forensics)とは、犯罪捜査において「科学鑑定」という意味で用いられる言葉です。Forensics事業は、近年国内で続発している企業内情報漏えいや不正会計などのインシデントに対して、パソコンやサーバーをはじめ、様々なデジタル機器から不正行為を調査する事業です。

FRONTEOの実績とノウハウ

コンピュータから電子データを取り出すには非常に複雑な手順を踏みます。悪意がある使用者であれば、重要なデータを削除していたり、故意に痕跡を消していたりすることもあります。

FRONTEOは10年のデジタル・フォレンジック調査の経験から、困難な状況下においても、微かな手がかりから証拠となる痕跡を探し出すノウハウを持っています。豊富な経験を持ったコンサルタントが調査設計からお客様をサポートし、事件がどのように変化するかを踏まえた調査設計を行い、事件発生要因、手口の解明、関与者の特定、動機の特定など、全容を解明するとともに、企業における説明責任の重要性を十分に理解し、再発防止策の策定までサポートしています。

高度情報解析専用ラボ

FRONTEOのデジタル・フォレンジック調査の中心となる、フォレンジック専用ラボ「FOC(Forensics Operation Center)」。

PRODUCT

特徴
日本発のフォレンジックツール

従来のデジタル・フォレンジックツールは、そのほとんどが海外の製品であり、アジア言語特有の2バイト文字への対応が不完全であるなど、日本でデジタル・フォレンジックを行うには十分なものとは言えませんでした。こうした状況を鑑み、捜査機関からの意見や要望と、FRONTEOの豊富なフォレンジック調査経験のなかで蓄積してきた知見やノウハウをベースに独自に開発した日本発のフォレンジックツールが、Lit i View XAMINER(リット・アイ・ビュー エグザミナー)です。

機能
Central Linkage 〜 人物相関関係を把握

相関図自動作成機能「Central Linkage(セントラルリンケージ)」は、Eメールアドレスの情報を基に、人物、組織単位のコミュニケーション解析を実現します。また、誰が情報を伝播させている中心人物なのか、相関図内の重要人物を容易に把握することも可能です。

行動抽出機能(Behavior Extractor)により、文章を言語の品詞レベルまで分解し、調査対象者間でどのような言葉をどのような組み合わせで使用しているかを分析します。

ドメイン間のメールの送受信関係が相関図で表示され、どのような組織メールがやり取りされているか、一目で把握できます。メールの送受信状況はすべて時系列で表示され、いつ、どの企業(ドメイン)と、どの程度メールでやり取りされているかを網羅的に把握することができます。

Predictive Codingとの連動 〜 事件の重要な人物を特定

Central Linkageと人工知能応用技術をベースにしたPredictive Codingを連動することにより、スコアの高いメール送受信者を特定。その対象者とやり取りをしている人物を図式化し、不正調査における人間関係の分析・絞り込み等をすることが可能になり、効率的で網羅的な証拠の検索を実現しています。

事業概要のコンテンツ一覧