社長が語る社長直轄新卒研修プロジェクト

「 社長直轄新卒プロジェクト 」とは?(通称VTOP)

FRONTEOには、社長の指導の下、新卒社員が1年間かけて行うプロジェクトがあります。2013年度までは「第二創業プロジェクト(通称2pro)」、2014年度からは「Vertical Take Off Project(通称VTOP)」という名称で活動し、毎年、新卒社員がFRONTEOの拡大成長期を担う社員になるべく日々の業務と並行して取り組んでいます。

年間2〜3種類の制作物や毎日行われる社長への報告を通して、FRONTEOの理念を理解し、社会人としての働き方を身に付けることができます。

ここでは、守本社長から直接、2014年度から新名称になったFRONTEOの新卒プロジェクトVTOPについて説明していただきます。

2proの6年間の総括をすると?

新卒プロジェクトは新卒社員の潜在能力を引き出し、成長してもらうことを目的に始めました。1年目は外部にも依頼しながら、本当に試行錯誤しながら行っていましたね。当初は外部に依頼することで私の考えが正しく伝わらなかったこともあり、3年目から私自身で指導をし始めたのですが、年を重ねるごとにこの新卒プロジェクトは進化していると感じます。このプロジェクト自体発展途上であり、会社の成長に合わせて常に成長していかなくてはならないため順調と言えるかはまだわかりませんが、確実に進歩はしていると思います。

新卒プロジェクトの名称を2proからVTOPへと変更した理由は?

新卒プロジェクトの活動は会社の成長とリンクしているべきだ、というのが私の考えです。VTOPの前身である2pro(=2nd establishment project)は“新卒社員が会社の第二創業期に共に成長してほしい”という思いを込めてこのような名前にしましたが、今回会社自体が拡大成長期へと移行するのに伴って、新卒プロジェクトの名称も合わせて変更しました。会社の成長と個人の成長をリンクさせ、FRONTEOの飛躍と共にこのプロジェクトに関わる個人も飛躍できるような機会を与えようという狙いのもと行った変更でしたが、1年間VTOPを指導してきた実感としては、何かが変わったというより、着実に進歩しているという印象を受けています。

先輩が2proで学んだことが積み重ねとなり、それを新たな新卒社員に受け継ぐことで年々活動の質は向上してきているのではないでしょうか。プロジェクトを始めたころは指導する側もされる側も共に試行錯誤をしながらプロジェクトを進めていくという状態でしたが、その環境がここ最近は整備され、2proを経験した先輩がそこで学んだ考えや作成した制作物を正しく後輩に受け継いでいるなという場面を感じ取ることが出来ます。今後は様々な方向で、プロジェクトのさらなる向上が期待できるのではないかと期待しています。

VTOPに求めることとは?

新卒プロジェクトの進歩に伴い、制作物も実際に会社にとって価値が高いものを作るよう変化してきました。6期生が夏から秋にかけて制作した事業計画書はその典型で、これまでの考案する段階で終わっていた未来新聞(※)にリアリティを加えられたものになりました。

もう少し具体的に言いますと、未来新聞は夢みたいなことを書いていましたが、事業計画書では収益なども踏まえて「実際に使えるものにしたい」という思いで作成してもらいました。実際にはVTOPのメンバーはもちろん、一緒に制作した先輩社員自身も、事業計画を練った経験がない中で作成するのは、本当に大変だったと思います。

しかし、実際に出来上がったスライドや制作物の最終発表を見て、私の当初の期待に近いものを完成させてくれたと感じました。以前よりも高い水準の成果を求めましたが、プロジェクトをこなす新卒・それを指導する先輩共に私の要求を満たすだけの力が付いてきたと確信しました。

また、2014年度の新卒社員の特徴として、自分達で意見を出す主体性を感じることができました。特に事業計画のアイデアを求めた際には、難しいテーマでしたが意見が主体的に出てきましたし、普段から指導に回ってもらっている執行役員の中からも、今年の新卒は「自分がその仕事をしたい、役割を持ちたい」という人が多いという声を聞きますね。

世界一を目指すFRONTEOにおいてそれは決して悪いことではないですし、そんな彼らの姿勢が会社全体を活性化させているとすら感じることがあります。VTOPの活動を通して高い目標をクリアすることで自信をつけることに成功したと言ってもよいのではないでしょうか。

※未来新聞:「FRONTEOの未来(5年後)」を各部門の先輩社員と共に記事化したもの。5年後におけるFRONTEOの夢、希望、理想などが描かれている。

社長から学生へのメッセージを

VTOPの活動を通じて、FRONTEOで叶えたいことを叶えるための土台作りをしてほしいです。FRONTEOは様々なチャンスを従業員に提供できる会社です。VTOPもそのチャンスのひとつですね。例えば、入社1年目から多様な業務を任されますし、海外で大きな役割を持った業務を行うことも可能です。また、指示を受けて行う業務だけでなく、自分がイニシアチブをとっていく場面も当然のように出てきます。このようなチャンスをつかむためのステージがすでに確立されているため、後はステージを使って「自分がどう活躍していくか」が非常に大切ですね。

そのためのチャレンジ精神(困難に飛び込んで行く勇気)を持った人、そして自分で限界を決めず目標(=クライテリア)を高く保つことができる人と働きたいと思います。VTOPを通じてFRONTEOで働く上での基本を身に付けて、成功のための準備をし、将来の飛躍に飛び込んでいってほしいですね。

「大事なことは基本を身につけること。基本があればどこにいっても成功できる。」

執行役員からひと言

白井 喜勝

執行役員/CCTO/クライアント・テクノロジー部 部長

新入社員には、「なぜ、それが課題になっているのか?」「課題を解決する目標はどうあるべきか?」ということを常に意識し、楽しみながら業務を行うように指導しています。初めから良い結果を残すことは難しいかもしれませんが、今の新卒社員は自分が出した結果を分析して改善を重ねることで成長を実感しているのではないでしょうか。機会を活かして、常に上を目指して挑戦してほしいですね。

野﨑 周作

執行役員 技師長 クライアント・テクノロジー部 部長

年々、本プロジェクトを通じて、新卒社員が社会人として仕事を進める上での基礎を固めることができていると感じています。本プロジェクトでは組織横断的に必要な情報を集め、スケジュール通り制作活動を行っていくことが要求されるため、報連相や社内でのコミュニケーション能力などを、実践的に学べる機会になっていると思います。また、プロジェクト経験のある先輩社員が後輩に指導するという成長の好循環ができてきていると思います。プロジェクト経験者への期待は大きいですね。

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