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 Identify Risks and Opportunities

私たちが培った、エキスパートの知識、経験や判断を活用した最先端技術を駆使し、記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないための最適なソリューションを提供することにより、法律、医療、金融、知財、教育、人事等の分野において、必要かつ適切な情報に出会えるfairな世界の実現によってもたらされる価値です。

コーポレートブランド

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Front(英)最先端+eo(ラ)前へ進む
Frontier Technology Organizationのアブリビ工ーション(略語)
「進歩的かつ先端的な価値創造集団」の意

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放射状に広がる多様な軸線が、人工知能(AI)を核とする企業と事業の広がりと可能性を示す
求心力と遠心力を合わせ持ち、多様性と強いパワーを象徴
Brightをシンボライズした視覚言語(意味訴求であると同時に感覚訴求でもある)
ブルーの濃淡を持つ軸線の内側への延長にイエローを配し、輝きの視覚効果(錯視)を活用した個性的な色彩造形

企業動画一覧

FRONTEO 会社案内

FRONTEO Drug Discovery AI Factory

KIBIT Concept Movie

言葉の可能性を信じて

FRONTEOのAI社会実装のテーゼ

発見型AIが、社会課題の解決に挑むエキスパートを支援

疾患、訴訟や不正、コンプライアンス…、発展し便利になった現代社会でも、解決すべき課題は尽きません。

FRONTEOのAI「KIBIT」は、既知から未知を発見する「ディスカバリー型AI」。課題解決に日夜努力するエキスパートに、KIBITは全く新しい視点や気づきを提供します。

なぜ、エキスパートを支援するのか

社会が直面する課題は、訴訟や不正行為、疾患、コンプライアンスなど山積しています。こうした課題解決へのイノベーションには、弁護士や捜査官・監査人、創薬研究者や医師など、高い専門性を備えたエキスパートの力が不可欠です。

どうアプローチするか

エキスパートが未知の解決法を探るためには、この情報社会ではデータ駆動型のアプローチがふさわしいことは間違いありません。そのアプローチの中でAIがエキスパートの右腕として、課題解決のヒントを見つけ出せれば、イノベーションは大幅に加速します。

どんな手段で実現するか ――答えそのものにも勝る「マップ化」というアウトプット

FRONTEOの自然言語処理AI「KIBIT」は、自然言語処理とネットワーク解析の「ディスカバリー型AI」。膨大なデータの中から、最適な情報を「発見」します。

通常は偶然のセレンディピティを待つしかない、極めて低い確率でしか見つからない論文データからの仮説や不正の証拠、サプライチェーンのリスクなど。エキスパートや企業が真に必要とする情報を、文書・会話・論文のテキストの中からKIBITが「発見」し、「マップ化」で可視化します。「発見」に長けたAIエンジンと「マップ化」するノウハウ、ともに特許取得済みの独自技術が支えています。

  • KIBITが「発見」を引き寄せ、最大化できる理由は、アルゴリズムがディープラーニングとは異なりシンプルで、エキスパートの判断プロセスを模したものだから。そのAIモデルを、各専門分野・業界の知識、つまりドメイン知識を有した領域スペシャリストが分野に合わせてチューニングすることで「発見」が実現します。
  • 答えそのものよりも「マップ化」というアウトプットをとるのは、エキスパートが思考し判断するため、そしてさらなる発想をも促すため。エキスパートが扱う専門性の高い分野ほど、AIに判断を委ねても、その背景を人がまた洗い直すことになりかねません。プロットマップやハイライトなど敢えて「マップ化」でエキスパートへ伝えることで、情報どうしの作用や関連まで見渡せて、仮説への着想が得られるのです。

AIは、その恩恵を社会や事業が十分に受けて初めて価値を持ちます。KIBITはこれまで官公庁や大手金融機関でも導入され、FRONTEOはその運用に伴走してきました。FRONTEOはエキスパートとAIの協働を通してデータ駆動型の課題解決を推し進め、AIの社会実装を広げていきます。